説明
八朔ジュースの美味しい飲み方
炭酸水で割り、八朔サイダーでも美味しく頂けます。
また、昨今流行りのレモンサワーのように八朔サワーとして、お気に入りのグラスにロックアイスを入れ、お好みの焼酎に炭酸水と八朔ジュースを適量を注いで出来上がり。
これからの季節、八朔サイダーや八朔サワーなどで、熱中症などの予防対策にピッタリだと思います。
ジュース感覚で飲めるカシス割りも、女性に人気です。
八朔について
八朔(はっさく)とは広島県因島で発見され、昭和40年頃に紀州和歌山に伝わり、現在和歌山県では日本一の収穫量を誇ります。
和歌山県紀の川市産の八朔は出荷まで2か月程低温貯蔵庫で貯蔵します。
八朔に含まれる糖質とクエン酸の含有量は収穫時をピークにゆっくりと分解が進み減少していきますが、糖質に比べてクエン酸が早く分解される特性を生かし、貯蔵することにより程よく酸味が抑えられたまろやかな味になります。
また、八朔1つに成人が1日に必要とするビタミンCが含まれます。
八朔の注目成分2種
「ナリンギン」
八朔に含まれる苦味成分
血中脂肪酸を分解する作用があり高血圧の予防、生活習慣病の予防に役立ちます。
美容、食欲抑制効果があるとされダイエットにも効果があるとされています。
「オーラプテン」
約100種類以上の植物由来成分の中から熱による血管細胞の障害を防ぐ効果が最も強い成分として「オーラプテン」の機能性を解明。熱中症の対策に有効である可能性を世界で初めて発見しました。八朔の果皮には他の果物と比較してこのオーラプテンが多く含まれています。