心材の良い部分だけを使用

ヘキサコースターに使用する様々な銘木は、心材（木の中心）のみを使用し制作しています。

※心材の特徴
木材の中心に近い部分から取ったものを心材、樹皮に近い周辺部から取ったものを辺材といいます。
心材は樹脂が多く組織が密で、虫害の影響が少なく、硬くて強く狂いが少ない為に辺材に比べかなり高品質な木材になります。

※節について
近年では加工技術の発達により節をデザインの一部に取り入れた様々な商品がございますが、FU-RIN KAZANのヘキサコースターでは節を一切取り入れません。
ヘキサコースターのような細かい細工を施すものに節を使用致しますと強度の低下、最悪は割れなどを引き起こします。

日本古来の組子細工

飛鳥時代より続く伝統工芸で、釘を一切使用せず細い木材に加工を施し、カンナやノコギリ、ノミ等でコンマ数ミリ単位で調節しながら幾何学模様に組み上げていきます。

幾何学模様には様々な願いや由来があり、その多くは人々の幸せを願うものとなります。

強化ガラスと和紙プレート

※和紙プレート
耐熱仕様（80℃）のアクリル板に和紙をサンドイッチしたもので、ガラスに比べ耐久性は劣りますが暖かい優しい雰囲気になります。

※強化ガラス
耐熱温度200℃まで耐えることが出来、かつ耐衝撃にも強い為抜群の耐久性を誇りますが、和紙プレートに比べ価格が高価になります。